子供に合う空手道場の選び方
福岡市早良区・西区の指導者が教える7つのポイント

子供の習い事として、武道の一つである空手を検討されているご家庭は多いのではないでしょうか。

「強く、優しく育ってほしい」、「礼儀を身につけ、たくましく育ってほしい」―そんな想いから、空手に関心を持つ方も少なくありません。

しかし、空手には極真会館、正道会館、白蓮会館、芦原会館、全日本空手道連盟(全空連)、日本空手協会など、いくつもの団体や組織が存在します。
道場ごとに特色があるため、どの道場を選べばよいのかと迷うこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、空手道場を選ぶ際のポイントを分かりやすく解説します。
ぜひ、道場選びの参考にしてください。

①道場が重視している指導方針などを確認する

道場によって目指す方向性や大切にしている価値観はさまざまです。
たとえば、礼儀や人間的成長を重視している道場もあれば、試合や競技成績に力を注いでいる道場もあります。

通ううちに自然と身についていくものだからこそ、まずは体験入門を通して、その雰囲気や指導方針がご自身やお子様に合っているかを感じてみることが大切です。

当道場では、まず挨拶などの礼儀を身につけることを大切にしています。
競技成績よりも人間的な成長を重視し、自立心や困難を乗り越える力といった「本当の強さ」を育てることに力を入れています。

②道場の立地を確認する

空手は継続することが大切です。そのため、道場の立地や通いやすさも重要なポイントになります。

・自宅から通いやすいか
子供が一人で通えるように自宅または学校から近い場所にある教室を選ぶと安心です。

・送迎しやすいか
親が送迎する場合は、駐輪場や駐車場、または近所にコインパーキングなどがあると便利です。

※当道場は、福岡市早良区(高取とももち)と西区(野方と周船寺)に4か所の稽古場所があり、近隣地域からのアクセスも良好です。中央区、城南区、東区など福岡市内の他の区や、糸島市から通っている方も多くいます。

③稽古スケジュールを確認する

道場の稽古日や時間がご自身やお子様の通えるスケジュールと合うかを確認しましょう。

進級・進学による下校時間の変化や、他の習い事が増えた場合でも無理なく続けられるよう稽古日が複数あり、時間帯も選べる道場を選ぶと後々も安心です。

また、習い始めてから「もっと通いたい」と思われた場合でも、稽古日が複数ある道場であれば対応しやすくなります。

※当道場では、月曜から土曜まで複数の時間帯で稽古を行っており、通い放題の「フリー会員制度」もあります。

④地域密着型の道場か全国規模の道場かを確認する

地域密着型の道場は、
・道場責任者の直接指導が受けやすい
・指導方針や理念などが組織の中で共有、徹底されやすい
といったメリットがあります。

一方、全国に支部を持つ道場では、
・転居しても同じ団体で空手を続けやすい
といったメリットがあります。

ただし、同じ団体でも支部によって指導者や雰囲気が異なることがあります。ぜひ、いくつかの道場で体験入門に参加してみてください。

※当道場は福岡市内に4か所の稽古場所があり、すべてのクラスを代表自らが直接指導しています。生徒一人ひとりの顔と名前はもちろん、個々の状況も把握していますので、目の行き届いた的確で丁寧な指導が可能です。
なお、転居先でも空手を続けられるよう、希望者には道場探しなどのお手伝いもしています。

⑤保護者の協力の必要性を確認する

習い事によっては、保護者に当番制のお手伝いや試合の送迎などを求められることがあります。

どのような協力が求められるか、どのくらいの頻度で参加が必要か、そして無理なく続けられるかを確認しましょう。

※当道場では、保護者の皆さまに稽古のお手伝いや当番などのご負担をお願いすることはありません。

⑥月謝やその他の費用を確認する

空手を習う際には月謝以外にも必要な費用があります。

入会時には、入会金や道着代などの初期費用が必要になるほか、道場によっては、年会費や施設管理費などの費用が発生する場合もあります。

さらに、大会や合宿への参加が実質的に必須とされている道場では、その都度追加の費用がかかることもあります。

こうした費用をあらかじめ把握しておくことで、安心して通い続けることができます。

※当道場では、年会費や施設管理費は不要ですのでご安心ください。大会と合宿の参加は希望者のみです。料金についてはこちらをご覧ください。

⑦対象年齢を確認する

空手道場では、一般的に対象年齢が設定されています。

多くの道場では3~4歳から受け入れていますが、中には「左右の区別ができるようになってから」など、特定の条件を設けている場合もあります。

そのため、お子様が幼児の場合は、事前に入門条件を確認することが大切です。

ただし、年齢の条件を満たしていても、子供の発達には個人差があるため、まずは体験入門をおすすめします。実際に稽古を体験することで、どのようなことを学べるのか、また稽古中のお子様の様子などを確認できます。

空手の稽古には、挨拶や返事といった礼儀作法が含まれています。こうした礼儀は幼いうちから学ぶことで、自然に身につきやすく、日常生活にも良い影響を与えます。

※当道場は、3歳前後から入門可能です。幼児でも楽しく取り組めるよう稽古内容を工夫しています。体験入門も随時受け付けていますので、お気軽にご参加ください。

まとめ

上記のポイントを参考にして気になる道場が見つかりましたら、ぜひ一度体験入門に参加してみましょう。ほとんどの道場では体験入門を受け付けています。

実際に足を運ぶことで、ネットの情報だけでは分からない、道場の空気感や指導者の人柄、お子様との相性などを確かめることができます。

皆さまにとって「ここだ」と思える空手道場に出会えますように。

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